派遣社員から社長になりまして

このたび社長に就任しました派遣社員歴11年のベテランです。派遣社員時代の業種とは全く異業種に飛び込み会社を立てて社長に就任しました。

宅地建物取引業協会に加入申請してまいりました。

 

やることが多すぎると感じており、かなりストレスフルな生活になってきています。

 

それでもきめられた時間に出社して、やること渡されてやるよりはいいのかなという気持ちも強いです。


昔はココからココまでねって決められていた。
それが今は自分でとにかく見つけてやるしかない。


ブログにしてもSNSにしても久しぶり過ぎて勝手がイマイチ分からないところもあります。

 

昔だったら書くことにそれほど迷いはなかったのに、今では入力しながら違うなぁとかかなり迷いを感じています。これが自然と出来るようになるまでもう少し時間がかかるかもなぁと思います。

 

今日は宅地建物取引業協会に加盟するための申請の書類を提出してまいりました。


これは宅建業を営むために必要なことなんです。

この宅地建物取引業協会に加盟しない場合は営業保証金を主たる事務所1つで1000万円保証金として納付しないといけません。


営業保証金は宅建業者と取引をするいわゆる宅建業者ではない一般の方との間で、取引において何かしらの事故があった場合に補償に充てられる還付充当金です。

 

流れとしては、免許申請する(事務所も営業できるていをなしていないとダメです。写真なんかも取って申請時に見せます。)


免許おりる。

宅地建物取引業協会に弁済保証金を納める(主たる事務所60万円)


収めたことを都知事(事業所が2県以上に跨る場合は国土交通大臣)に報告する。

お許しが出て、初めて業を行えます。

広告なんかもこれらが終わっていないとできません。

 

今宅地建物取引士の勉強をしているので、この部分が繋がりました。あぁなるほどこれのことかって納得しました。

 


というわけで、今は納付待ちなのですが、こんなお金掛かる業界だとやっぱり参入は初めての人は難しいですね。それに法律関係も難しいです。


だからこそ参入のハードルも高くなるのは当然なんでしょうけど。はじめは賃貸の仲介だけですがこれもかなり気をつけてやる必要がありますね。

 

不動産の取引というのは、宅地建物取引士の試験の勉強をしていても出てくるのですが一般の人ですとせいぜい人生の内でそれほど多くあるものではありません。

ですので、人生の内で大きな取引になる可能性もあるため、その取引する一般の方を保護するものという意味合いが非常に強いようです。

 

今回の宅地建物取引業協会ですが、これは加盟すると営業保証金が1000万円から(主たる事務所)60万円になります。もちろん加盟料は取られます。大体総額で150万円くらい。


弁済保証金と合わせても1/5強くらいですから加盟したほうが初期費用はお得になるように感じます。加えて色々な勉強会なども格安で参加することが出来ます。無料ではないみたいですが、これも無料のものを増やしてほしいとアンケートで希望して来ました。

 

 

と、そんな宅地建物取引業協会の加盟申請に際して結構用意しなければならない書類等ありました。


私の住んでいるところでは法務局が自宅近くにないため、わざわざ電車もしくは車で取りに行かなければなりません。


結構な手間と経費、そして知識が必要になってきます。
親会社のサポートなしだと大変だったなぁと思っています。